施餓鬼法要のご案内

 ☆平成27年度・春彼岸に関する重要なお知らせ☆

           〜期間ご確認・混雑緩和のお願い〜

 春季彼岸施餓鬼法要のご案内


 一、日 程  3月
18日(水)〜24日(火) 7日間

    時 間  午前8時 〜 午後4時まで
(最終日は午後3時まで)

 一、お布施  7千円(施餓鬼塔婆、ご先祖様並びに各霊位供養)

 一、無縁各総霊位・水子各総霊位 御供養・任意 各一千円

   事前申込必要(
3/14まで) 施餓鬼塔婆準備のため 

・お彼岸期間中、駐車場の相当な混雑が予想されています。少しでも混雑を軽減・
 緩和するために、特に21日・22日のお参り・お勤めにつきましては、極力避ける
 ことが可能な方におかれましては、お避け頂けることができましたらと考えており
 ます。ご協力下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。

・ご供養をお勤めになられます方は、事前にお申し込み下さい。毎年お勤めされ
 ます方には案内を往復ハガキにて郵送させて頂きますので、返信欄に必要事項
 を記入の上、お早めにご返信下さいませ。以上、ご理解を頂きまして、ご先祖様
 並びに有縁先亡者各霊位のご供養を賜りますよう、ご案内申し上げます。

 1 事前にお申し込み。締切まで。 案内葉書での返信、または寺務所にて直接受付。
 2 お塔婆のご用意。事前にご先祖様方のご法名を書かせて頂いたお塔婆を用意
 3 供養当日に寺務所にて順番受付。供養料のお支払い。
 4 お墓参り後に本堂前へ。本堂前のテントで、名前が呼ばれるのを待ちます。
 5 堂内よりお名前が呼ばれましたら、本堂内へ。
 6 施餓鬼供養・焼香・法話(約15分〜20分)。ご供養をお勤め頂きます。
 7 水掛地蔵さんへ。ご供養が終わりましたら、水掛地蔵さん前に塔婆を持って行き、
  水を掛けてご供養。一ヶ月間・塔婆をご供養した後にお焚き上げ供養。



 施餓鬼法要について

 
 「盂蘭盆(うらぼん)経」によれば、釈尊の十大弟子で神通第一と称される目連尊者が、餓鬼道に落ちて苦しんでいる亡母を何とか神通力をもって救おうとするものの、なかなか上手くいかず、何か手だてがないものかと、釈尊に訪ねると『お前の母の罪はとても重い。生前は自分さえよければよいとして、困った人や助けを求める人に対して何も施さずに餓鬼道に落ちてしまった』として、『多くの僧が雨季の修行を終える時期に、慈悲の心を持って、お供物を用意してお経を読誦し、餓鬼道にある者たち全てに供養しなさい』とアドバイスなされたので、目連尊者が早速その通りにすると、餓鬼道に苦しむ全ての餓鬼たちと共に目連尊者の母親も苦しみから救われることができたとして、これが盂蘭盆の起源とされています。

 また、「仏説救抜焔口陀羅尼経(ぶっせつくばつえんくがきだらにきょう)」によると、釈尊の十大弟子で多聞第一と称される阿難尊者が、静かな場所で坐禅瞑想していると、醜い餓鬼が現れ、その餓鬼が阿難尊者に向かって、『お前は三日後に死んで、私のように醜い餓鬼に生まれ変わるだろう』と告げました。驚いた阿難尊者が、『どうしたらその苦難を逃れられるのか』と、その餓鬼に問うと、餓鬼は『それにはわれら餓鬼道にある苦の衆生、あらゆる困苦の衆生に対して飲食を施し、仏・法・僧の三宝を供養すれば、汝の寿命は延び、我もまた苦難を脱することができるだろう』と述べました。しかし、そのような余裕のない阿難尊者は、釈尊に助けを求めると、『慈悲の心を持って、無量無数の苦難にある者を救うことを願うことがまず大切である。一つに観世音菩薩の秘呪がある。一器の食物を供え、「加持飲食陀羅尼(かじおんじきだらに)」を唱えて供養すれば、その食べ物は無量の食物となり、一切の餓鬼は充分に空腹を満たされるであろう。その功徳により、施主は寿命が延長し、仏道を証得することができる』とアドバイスなされ、阿難尊者が早速その通りにすると、阿難尊者の生命は延びて、仏道を更に進めることができるようになったとされています。これが施餓鬼の起源となっています。

 施餓鬼供養では、慈悲の心を持って、三界(欲界・色界・無色界)において苦しんでいる全ての衆生、霊位へと、施しの功徳による供養を及ぼすことによって、ご先祖様のみならず、全ての霊位、また、自ら、他の者たち一切の仏道の成就を願い、安らかなる涅槃・彼岸へと到れるように回向することが大切となります。

 また、施餓鬼供養の本質としては、煩悩の一つである「貪(むさぼ)り」の心を対治するための常日頃における施しの功徳が大切であると存じております。






☆平成25年度・お盆に関する重要なお知らせ☆

           〜期間ご確認・混雑緩和のお願い〜

お盆施餓鬼法要


一、日 程  8月
12日(月)〜16日(金) 5日間

   時 間  午前8時 〜 午後4時まで
(最終日は午後3時まで)

一、お布施  7千円(施餓鬼塔婆、ご先祖様並びに各霊位供養)

一、無縁仏様・水子様 御供養 千円〜お志

   事前申込必要(
8/8まで) 施餓鬼塔婆準備のため 


・ご本堂内にての施餓鬼お勤めの期間は昨年と同様に、
 五日間(十二日・十三日・十四日・十五日・十六日)と
 させて頂きます。

・お盆期間中、駐車場の相当な混雑が予想されています。
 少しでも混雑を軽減・緩和するために、特に十三日・十四
 日のお参り・お勤めにつきましては、極力避けることが可能
 な方におかれましては、お避け頂けることができました
 らと考えております。ご協力下さいますよう、宜しくお願
 い申し上げます。

・ご供養をお勤めになられます方は、事前にお申し込み下さい。
 毎年お勤めされます方には案内を往復ハガキにて郵送させて
 頂きますので、返信欄に必要事項を記入の上、お早めにご返信
 下さいませ。以上、ご理解を頂きまして、ご先祖様並びに有縁
 先亡者各霊位のご供養を賜りますよう、ご案内申し上げます。

1 事前にお申し込み。締切まで。 案内葉書での返信、または寺務所にて直接受付。
2 お塔婆のご用意。事前にご先祖様方のご法名を書かせて頂いたお塔婆を用意
3 供養当日に寺務所にて順番受付。供養料のお支払い。
4 お墓参り後に本堂前へ。本堂前のテントで、名前が呼ばれるのを待ちます。
5 堂内よりお名前が呼ばれましたら、本堂内へ。
6 施餓鬼供養・焼香・法話(約15分〜20分)。ご供養をお勤め頂きます。
7 水掛地蔵さんへ。ご供養が終わりましたら、水掛地蔵さん前に塔婆を持って行き、
 水を掛けてご供養。一ヶ月間・塔婆をご供養した後にお焚き上げ供養。


 秋彼岸墓前施餓鬼回向

 九月二十日(金)から二十六日(木)まで
 午前八時〜午後四時 ※受付は午後三時半まで
 御墓前にて回向
 お布施 二千円
 当日受付・事前申込み不要



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