| 往生院だよりコラム 平成19年1月・新年号より |
| 「福祉活動の再開」 |
私が、心に病を抱えてしまった方々を支援するための施設を運営する社会福祉法人 の理事長を退任して半年あまりが過ぎました。設立代表・理事長在任時の三年間、何か と福祉活動につきましてご理解を賜り、ご温情ご支援を頂きました関係者の皆様方には、 改めまして心から感謝申し上げます。現在は、四年ほど前から福祉活動について様々に 意見交換をさせて頂いております原田忠氏に、私の後任をお引き受け頂き、法人施設の 維持存続にご尽力を頂いております。原田氏は、自らもハンデを抱えていながらにして、 障害者福祉を支援する活動に日々取り組まれている志し高き方であります。 先般、原田理事長に障害者自立支援法施行下、困難を極めている法人・施設の運営 状況についてお伺いし、障害者福祉、精神保健福祉における現状の課題、法人・施設 運営の課題などについて忌憚無く意見交換をさせて頂きました。 当方、理事長退任よりこの半年間、福祉活動につきましては、つとに理念の考察・ 再構築に努め、自制をさせて頂いておりましたが、この機会において、本格的に再開 させて頂くことと致しました。 また、不安定不十分なままながらも後任をお引き受け頂き、最大限運営の維持存続 にご尽力賜っております原田忠理事長の誠意には、設立代表・初代理事長として改め まして心から感謝申し上げさせて頂くと共に、その謝意を込め、また、自立支援法施 行下、誠に苦しい中ながら、心に病を抱えてしまった方々の行き場が失われることが ないように、これからの法人の維持運営体制を少しでも確立させていく上において役 立たせて頂きたいと考え、更には、この半年間において福祉支援活動を中断し、何も できなかった自分に対する反省の意も踏まえて、私の浄財を社会福祉法人フィリシア にご提供させて頂きました。(社会福祉法人フィリシアに、70万円を寄付。社会福祉 法人フィリシア後援会に、30万円(正会員・会費150口)を会費として納入。) もちろん、志の問題であることは重々にも承知していることながら、私の在任中に おいては、使える資金がほとんどなく、相当につらい目にあった経験だけは原田理事 長にはして頂きたくはなく、苦しい中においても精一杯に職責を全うして頂けるように 少しなりともサポートさせて頂くためのものであります。 常に皆様方にも法話において述べさせて頂いております「慈善・奉仕・ボランティ ア活動の実践」について、私における実践の更なる充実へ向けて、取り組みを継続・ 強化させ、尚一層努力して参りたいと考えております。今後ともご理解ご協力が賜れ ますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます。 福祉活動も含めて、様々に考察した内容につきましては、まだまだ不十分で中途半 端な点も多いながらも、下記ページをお暇な時にでもご参照頂ければ幸いでございます。 考察シリーズ一覧 http://hidetoshi.cc/yodan.htm 川口英俊と未来の空 http://hidetoshi.cc/ 原田忠氏の諸活動につきましては、下記ホームページをご参照頂きまして、ご支援 ご協力を賜れましたら幸いでございます。 NPO法人Officeノーマライゼーション http://npo-norm.org/ http://hukusi.jp/ 平成18年11月12日 川口 英俊 拝 参照ページ http://hidetoshi.cc/fukusi.htm |
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